「おうち」の中で英語に触れる環境作りが必要
日本人が英語を習得するのに必要と言われている時間は最低2000時間程度と言われているのをご存じでしょうか。
しかし、今の日本の義務教育では、英語学習時間は、小学校4年間+中学校の3年間の合計7年間で630時間程度の学習時間しか確保できていません。高校3年間を考えても、やっと1000時間に到達する程度の学習量となります。
そんな今の日本の環境下で英語を習得するためには、いかに、「学校以外の時間に英語に触れる環境を作る」ことが大切かということが想像いただけるかと思います。
そして、もう一つ、多くの日本人は、なぜ英語を勉強してもなかなか英語が喋れるようにならなかったのでしょうか。
理由はいくつかありますが、一つは、日本では英語のアウトプット(使う)機会が他国に比べて圧倒的に少ないということが挙げられます。せっかく覚えた英語も、使う場所がなければあっという間に忘れてしまいます。
語学は使ってこそ、身についていくものなのです。
「あおてあ」では圧倒的に必要な英語接触量を、吸収力の高い小学生の内に「おうち」のような環境の中で日常的に確保していくことで、「英語を使うこと」が日常になることを目指しています。
語学の習得は「楽しいものである」という気持ちを持つことが大切です。特に、学童期の子どもは、楽しむことで能力を高めていくことができる天才です。
決して無理強いせず、間違っても大丈夫。トライ&エラーを繰り返し、英語を楽しむ気持ちを大切にしながら一人一人の英語への興味と能力を高めていきます。